部屋の壁に貼った小さなセンサーが「人がいるか」「明かりがついているか」「空気がこもっているか」を測り、その情報が各号館に置いた中継機を通ってインターネット上のサーバーに集まります。サーバーが「今この教室は使われていない」「この実験室はほとんど使われていない」と判断し、その結果をパソコンやスマートフォンの画面で見られるようにする仕組みです。
教室には AM307、実験室・ゼミ室には WS202 を壁に貼ります。電池で数年動くので、電源工事はいりません。測った値を数分おきと、人を感知したときに無線で送ります。
号館の中のセンサーから届く電波を受け取り、まとめてインターネットへ送る箱です。EV ホールや事務室のコンセントに挿して置くだけです。
届いた値を保存し、「この教室に今人がいるか」「この実験室は今日使われたか」を決められたルールで判断します。時間割と照らし合わせて「授業があるはずなのに誰もいない」も見つけます。
判断の結果を、図面の上に色で示したり、部屋ごとの一覧にしたりして表示します。パソコンやスマートフォンのブラウザで見られます。
使う機器は3種類だけです。センサー2種類と中継機1種類で、いずれも Milesight 社の製品です。日本の電波のきまり(技適)に適合したモデルを使います。

教室に人がいるかどうかを見分けるためのセンサーです。人の動きと、部屋の空気のこもり具合(CO2)の両方を見るので、学生が静かに座っていても見逃しません。

その部屋が「今日、どのくらい使われたか」を記録するためのセンサーです。人の動きと明かりの点灯を見て、使われた時間を積み上げます。広い教室では後ろの席側の補助にも使います。

センサーの電波を受け取って、インターネット上のサーバーへ送る箱です。センサーは電波を出すだけなので、この中継機がないと情報はどこにも届きません。
機器の説明は Milesight 社の公開情報にもとづきます。電池の持ちや送る間隔は設定と使われ方で変わります。写真はメーカー提供の製品画像です。